Z世代の憂鬱
Z世代でリモートワークやって定時に上がって飲み会も行かない連中に物申したい。
おれさ、やっぱりコロナ前のちょっと昭和が残ってる時代の方が正直好きだったよ。というか自分に合ってると感じるよ。
最近は成果だけ出してればリモートしてていいし、飲み会も来なくていいよみたいな会社が多いじゃん。そういうのってさ結局鬼のように優秀な人にしか許されないと思うんだ。俺はしんどいよ。
今転職で凄まじくホワイトで残業もないしフルリモートで飲み会も行きたい人だけが行けばいいって会社に入ってみて強くおもったけどさ。
結局ポンコツの俺はリモートだとサボっちゃうし残業なかったらタスクも進まねえし、飲み会も行かなかったらポンコツだから普通に嫌われて終わっちゃうのよ。タスクの期限も守れねぇ、言われた通りに仕事できねえ。結局愛嬌くらいしか武器がねえ。
前職の仕事ならギリギリ愛嬌振り撒いて飲み会行って仲良くなってれば少しは仕事振ってもらえてたし結果出ねえけど上司の目の前で頑張ってれば、俺の頑張ってる姿をみてチャンスもらえたよ。
今はスケジュール守れねえけど怒られない、言われた仕事できなくても上司が巻き取ってくれる。そういう環境に甘えてしまう怠惰な自分がいる。こういうのでええんか?持ち前の愛嬌を活かせない。ギリギリ解雇規制のおかげで生きてる。
パワハラで訴えられるレベルで死ぬほど強く怒られるけどそれでも悔しくて食らいついてついていく。食らいついてればチャンスをくれる人はくれる。
で、上司と飲み会に行けば説教かましてくれるけど最後「お前さ、頑張ってんだからさ。もっとちゃんとせえよ」ってメンタルケアしてもらえる。そういう環境が良かったよ。俺みたいなポンコツのための福祉だったんだよああいうのが。
全部他人とのやり取りもテキストとオンラインで完結とかさ、クソだよくクソ!まとまった文章も俺はろくにかけねえからわざわざ電話かけて他人の日本語力に依存して言語化してもらいながら仕事進めてんだよ。
飲み会も行けないから上司の人柄も知らねえし、毎朝朝会で俺のこと詰めてくる人としかその人のことを認識できねぇ。
オンラインでランチしてほんとにその人のこと知れるのかよ。飲み会行ってカラオケ行ってプライベートの話聞いて説教聞いて、その後自分の感情も少し吐露してさ。それでやっと上司と仲良くなったって言えるんじゃないの?
仕事を進めてミスったり自分ができねーことところがあったら怒られるけど半年後、1年後とかの飲み会で「大変だったよなあの仕事。てめーのこと⚪︎そうかと思ったよ笑」とか言われながらゲラゲラ笑い飛ばせる関係値を作りたいんだ俺は。
みんな俺とおんなじようなもんじゃないのかよ。そんなにみんなちゃんと仕事できんのかよ。それならいいけどさ。
なんか今の風潮って俺には合わないなって思ったよ。